おいしいこと
幸いな事に、毎日食事は出来ている。
けれども、おいしいものを食べることは毎日出来ない。
ごくたまにだ。
もし、出来るなら
毎日おいしいものを食べたい。
これは普通の欲求だ。
でも、まてよ。
毎日「おいしい」って言ってたら疲れそうだ。
たまには「ふつう」なものが欲しくなる。
そういうもんじゃないだろうか。
何事も変化するからこそ「おいしい」と「まずい」が浮かび上がるんじゃないか。
毎日「おいしい」ばかりだったら、それは「ふつう」になるんだろうな。
だからこそ「更においしい」ものが判るようになるのかもしれない。
日常とは違う特別な何かがあるからこそ
それは「おいしい」ものに感じられるんじゃないだろうか。
「ふつう」ではない何か。
んー。でも何を「ふつう」とするかによって決まる「おいしい」
やっぱりちょっとなぁ。
おいしいものはおいしいんだろうけど。
けど、それは確かにあるんだろうなぁ。